人気ブログランキング | 話題のタグを見る

愚痴日記

木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
10月28日(土)シネマライズほか全国一斉ロードショー
(C)2006 映画「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」製作委員会
いよいよやつらが、帰ってくる!笑いと涙の完結篇!!

ぶっさんの死後3年。キャッツたちはぶっさんに、そして大人になりきれない自分自身に、最初で最後の"ばいばい"を言えるのか!?

■ 監督:金子文紀 ■ 脚本:宮藤官九郎
■ 出演: 岡田准一、櫻井翔、酒井若菜、
岡田義徳、佐藤隆太、塚本高史、
阿部サダヲ、山口智充、ユンソナ、
古田新太、森下愛子、小日向文世、
薬師丸ひろ子、栗山千明、MCU
公式サイト

ゆかいな仲間たち
by tanisuke0627
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
いい歌
ライフログ
検索
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

アルバイト

今、来年度から現在のアルバイトを辞めようか続けようかで
相当悩んでる。

やめたい理由としては、まず、
三年半くらい一緒にやってきた同学年の仲間が
就職で辞めていってしまうから。
自分は進んで仲間を作るほうじゃないし、
ましてや年下相手はかなりつらい。

あとは待遇面でのこと。
労働基準法が定める規定に違反しているものとしては
・10時以降になっても時給が変わらない。
・残業は30分までしか給料がでない。
・休憩時間が給料からひかれる。
・割ったお皿に対して罰金制度がある。
・ビラ配り(無償労働)をやらされる。ある程度の見返りはあるらしいけど。
・30分単位で時給が計算されるのに25分とかで
 あげられる。
そのほかにもいろいろあるけど。

 慣れってのは怖いもので、最初の頃は不満に思っていたのに、
だんだん会社のシステムに慣れ、あまり気にならなくなっていった。
去年の最後の大掃除の時、実際は朝の6時くらいまでやったのに
タイムカード1時できられていていままで抑えていたものが
爆発した。

 会社側はバイトをただのバイトとしてではなく、将来社会にでても
役立つようにと、それ以上のものを求めてくる。でも待遇はほかのアルバイト
以下。この矛盾っていったいなんなんだろう。

 もちろんお金がすべてじゃないし、それ以外に得られるものはたくさんある。
でも、やっぱりお金を稼ぎにきているのだから、それは最低限のものを
もらった上でのこと。社員のように地位や名声などで評価してくれるわけでは
ないので、バイトとしては報酬でしか評価はされないわけで。

 お金の話ばっかになってしまうけど、まかないにしてもそう。
たまにお客さんに出せないような腐りかけのものを平気でまかないの
材料にする。人一倍賞味期限とかに神経質なので文句を言うと、
「世界には食べたくても食べられない人がいるんだから…」って。
そんなことは分かっているけど、俺達は一回の食事に200円という
代金を払っているんですよ。しかもほんとは引かれないはずの
休憩時間30分で475円。それを考えるとやっぱり納得いかない。
別にただで食べさせてくれてるものなら文句は言わないけど、
腐ってて気分を慨しながら少ししか手をつけないようなまかないに、
なんで675円も払わなければいけないのか。こんな考え方は間違って
いるんでしょうか。

 このことを会社に伝えたいけど、口下手だし、社長とバイトの間にいる
店長とかにいろいろな迷惑がかかりそうでなかなか勇気を
持って切り出せない。でもたぶん俺以外にもそんなふうに思いながらも
我慢してつらい思いしてたり、言い出せないまま辞めていったりしてる
人がきっといると思うから、その人のためにも今回はいつかきっと
自分の口から言ってやろうと思ってる。

 これだけ思っててなんで辞めたくないのか。それはやっぱり
店に対する愛情なのかな。一度店長には3月までで辞めるとは言った
んだけど、なんかそれからのバイトがあと何回かで終わりなんだな~
っ思うとほんと寂しくなってきて。でもそんなに好きなら就職すれば
いいのにって感じだけどそれにもまた理由があって。
 
 俺は親が平日休みですごい大変なのも見てきているし、子供の頃から
休みの日に一緒に遊びに行くこともほとんどなかった。平日の夜は
仕事から帰ってきた父親と一緒にプロ野球見ながら野球談議に
熱中している毎日だった。でも少年野球から高校野球まで父親に野球をやっている
姿を見せたことはほとんどなく、毎日一生懸命働いている父親
を尊敬しつつも、どこかでさみしい気持ちが残っていた。
だから俺の将来の夢は子供とキャッチボールをすること、子供の試合を
(野球じゃなくてもいいんだけど)見にいくことなんだな。
そのためには、平日しか休みのない大好きな飲食業より、
ちゃんと休みのある職業を選んでしまう。
 そのせいでこの年になってもなかなか人生の目標がみつからないのかも
しれないし、それはおかしいって言われるかもしれないけど、
自分の考えは曲げる気は全然ない。

 まぁ話がだんだんずれてきてしまったけど、今の自分の気持ちを
はっきり伝えられたら、もう2年、今のバイトを続けていけるような気がする。
なんだかなぁ、もう22年も生きているのにいまだに自分の意見ひとつ
言えない自分って情けないです。
# by tanisuke0627 | 2005-01-23 22:08 | 真面目話